初めまして。きずなです。
小児科で医療事務を８年しています。
１１歳の娘の子育て中です。
このサイトでは、小児科で出会った先生方や保育士さんに教えて頂いた育児に役に立つ情報やサービスを紹介しています。
私自身、赤ちゃん育児の時にネットの情報だけを信じて子育てしていました。
私自身、育休中に赤ちゃんと二人の生活が一年間続きました。右も左もわからず、常に泣いている赤ちゃんを見て、どうして泣いているのかわからず困り果てたり、吐き戻ししただけでも悩んだりと、悩みはつきませんでした。これで正しいのかと悩んだ時はいつもネットの情報に頼っていました。
当時は母乳も一回に何分までとネットに載っていれば、その時間しかあげず赤ちゃんが泣いているのに母乳をあげることが出来ませんでした。
小児科で働くようになって、もっと気軽に子育てしていいんだとわかりました。
それでも育休中の一年間はとても幸せな時間で、ずっと子どもと一緒にいたいと思っていました。
育休中あけは大きな総合病院で働いていて、毎日深夜まで残業で赤ちゃんとの時間がとれず、赤ちゃんと一緒にいる時間を確保したいと思い小児科に転職しました。
そこで出会った小児科の先生、看護師さん、保育士さん、リハビリの先生方の意見や赤ちゃんの接し方を見て、もっと早く出会えればと思いました。
「母乳は満足するまで飲ませていいんだよ」
私にはその一言を早く聞きたかったです。赤ちゃんは安心したかったんだな。お腹が減っただけじゃなくコミュニケーションをとりかったんだな。と気付かされました。
私自身とても幸せな育休でしたが、こんな情報を知っていれば、このサービスを使っていれば、少しは悩まずに楽しんで赤ちゃんと過ごせたかもしれない。
そんな情報があふれていました。
赤ちゃんの悩みは数えきれないけれど、一つ一つが成長の一歩です。
病院には毎日、沢山の赤ちゃんが来院されます。
そこには以前の私と同じく小さい悩みから大きな悩みまで様々な悩みを持ったお母さんお父さんがいらっしゃいます。そんな方に寄り添えるブログを目指します。
赤ちゃんの時期はほんの一瞬です。（でもこれは後になってからわかるもので、悩んでいる当時は永遠に続く気がしました。）この一瞬をぜひ楽しんでほしいです。
このブログでは、小児科医ではないので病気のことはわからないけど、自分の経験や新しいサービスで子育ては楽しいと思える時間が少しでも増える情報を発信していきます。